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2007年07月31日

白神山地

日本は世界遺産が多くある数少ない国のひとつだよね。

自然然り、文化遺産も然り、ずっと大切にしていかなければなりません。

今日は世界遺産として登録されている白神山地について説明します。

白神山地(しらかみさんち)は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がる山地で、人の手が加えられていないブナの原生林からなる地域である。昭和29年発行国土地理院地勢図には白神山地の名称が使われているが、世界遺産登録以前には弘西山地(こうせいさんち)とも呼ばれていた。

全体の面積は13万haでそのうち約1万7千ha(169.7km?)がユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。青森県側の面積はそのうち74%の126.3km?を占め、残る43.4km?は秋田県北西部にあたる。なお、白神山地は法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、屋久島とともに、1993年、日本で最初に世界遺産に登録された。

白神山地は、世界遺産登録地域の外側にも広大な山林を持ち、通常は、登録地域外も含めて呼ばれる事が多い。その中でも特に林道などの整備が全く行われていなかった中心地域が世界遺産に登録されている。

世界遺産地域は、中央部の核心地域と、周辺の緩衝地域に分かれ、これらの地域は世界遺産登録時より開発を行わず、現状のまま保護される事になっている。従って、これらの地域には遺産登録以前からあった登山道以外には道はなく、今後も恒久的に整備されない予定である。特に核心地域には道らしい道はない。又、青森県側の核心地域に入るには、事前、あるいは当日までに森林管理署長に報告をする必要がある。秋田県側の核心地区は原則的に入山禁止である。核心地区は林道すらないので、そこを踏破するには極めて高度な技術を必要とする。世界遺産に登録されてから、核心地区での遭難事故もあり死亡者も出ている。

世界遺産登録地域は、登録前後に禁猟区に指定されている。漁を行うには漁業協同組合と森林管理所長の許可が必要である。なお、漁業組合はここを通年禁漁としている。

このような大切な自然をどのように後世に伝えていくか。われわれの課題です。

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